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ジヴェルニーの食卓 [本]

image.jpg美術は素人なのでブログを通して勉強させていただいているところあって。原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」という本は、モネ展関係で雑誌でも見ましたが、その前に、二人の方が記事にされていてぜひ読んでみたいと思っている本でした。印象派たちの短編4つ。どれも味があります。これを読んでモネ展行ったつもり;;。そして、今、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読みはじめています(この本も一緒に記事にされている方もいて。)。ルソーとピカソの話らしい。今読書中。

ビオラ.jpgビオラの季節です。さて、パリのテロからもう2週間ちょっとたちますかね。COP21も始まりました。テロ、日本にいても他人事ではないと思いますが、ヨーロッパにいる親戚の危機感は大きいです。

パンジー.jpgパンジーもきれいです。そういえば26日紅白の発表がありました。ドラマ「コウノドリ」にも出ているマルチな星野源さん出場ですね~ほんとにおかえり、そしてますますのご活躍を期待して。田辺画伯がモネ展に続き紅白の絵もかいているのが笑えました。

霧.jpgこれは先週末の霧の朝の写真、ワンの散歩道。フィギュアスケートNHK杯女子では、宮原選手が1位、感動。まだ17歳、これから先がまた難しいのかもしれないけれど、彼女の努力はだれにも負けないので大丈夫でしょう。そして、全力出せなくても表彰台にのれる浅田選手さすが。男子も羽生選手と無良選手すばらしいですね。そんなこんなでもう11月も終わります。

あしあと(116) 
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レインツリーの国  何者 [本]

レインツリーの国.jpg今回若者の現代的なツールを使ったやり取りが出てくる本、積読だった本二冊。
まず、レインツリーの国 有川 浩 
今日公開の映画の本です。(映画はまだ見ていません。)伸は共通の本の思い出でネットでひとみと出会い、メールを交換しはじめます。そして、実際会うことになります。でも、実は彼女にはハンディキャップがあって、、、。いろいろ勉強になりました。恋はとても純粋で言葉はとても力強いです。
私も一緒に仕事している方が健常だけどちょっと難ありって感じなのでお互いでなんか伝わらないもどかしさを感じているところ、共感してしまいました。


何者.jpg何者 朝井リョウ
彼の作品、「桐島、部活やめるってよ」の映画をみておもしろかったので今回「何者」を読んでみました。最年少直木賞受賞作です。就職活動の話。今の就職活動ってこんななのかと勉強になりました。webエントリー、SNS、ツイッターにメール、名刺づくり。昔からあるけどOB訪問とか、インターン、ボランティア、留学。頑張るってなんだとか、現実ってなんだとか。家庭の事情のある人ない人とか、意識高い系な人とか。うん、人ってこういう醜いとこもあるよなっと読み進めていくと、おっと、そうきたか、ってな感じでラストいっきに読んでしまいました。毒はあるけど最後は読了感悪くないです。私は今どきのツールあまり使ってないし、とても昔な就職活動も頑張らなかったけど、伝わってくるものありました。
本と関係ないけれど、現在さらに就職活動時期がかわってきたりしてて売り手市場かもしれないけど、やっぱり難しいのだろうなあと思いました。きっとそして面接官も大変ですよね。

ワン.jpgワン脱力。 
あしあと(138) 
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カフェ、はじめます [本]

カフェはじめます.jpgカフェ、はじめます 岸本葉子 を読んだ記録です。
44歳の主人公いさみがひょんなことから古民家に出合いカフェを開くお話です。でてくるおばあちゃんはもとより、不動産屋とか大家さんとかいろいろな人が個性的で面白いです。懐かしいかんじと、新しい感覚と味わえました。ちょっとリアルなかんじもいいです。シンプルな食べ物がおいしそうに描かれています。岸本さん初の描き下ろし長編小説だそうです。

冬虫夏草.jpgこれはもう終わってしまいましたが、東京ステーションギャラリーでやっていた月映(つくはえ)という展覧会より左は田中恭一 冬虫夏草 1914 です。
木版が主で、インクの絵もありましたが、こんなに心の中を表現できるのかと見入ってしまいました。「月映」とは田中恭一、藤森静雄、恩地幸四郎を中心に仲の良い人々らによる木版、詩を、まとめた雑誌です。ムンク、 カンディンスキー、竹下夢二らに影響を受けつつ独自の表現を作っていきます。田中は結核になり若くして亡くなるのですが、生と死を見つめ葛藤する作品が多く、他の作家も彼を思った作品などがあって、心に突き刺さりました。

夜.jpg左は 夜 藤森静雄 1914

望と怖.jpg左は 望と柿 恩地幸四郎 1914
あしあと(113) 
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小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 [本]

image.jpg小説 土佐堀川 広岡浅子の生涯 古川智映子
NHKのテレビ小説「あさが来た」のあさのお話。日本女子大学といえば成瀬仁蔵先生しかしらなかったのですが、経済面で尽力したのは女性実業家の広岡浅子さんだったと初めて知りました。広岡さんは根っからの商人で、ただでは起き上がりません。まさに九転十起。テレビではあまり出てきませんが、いろいろな病にもなっていますが、病を吹き飛ばす勢いです。商人で成功する人はこう考えるのだなあと勉強になりました。圧倒されっぱなし。でもこの機転、並外れた度胸と努力には本当に頭が下がりました。


つわぶき.jpg庭のつわぶきが咲きました。

ビオラ.jpgそろそろビオラの季節。ちょっとだけうちに来ました。

ワン.jpg週末はワンと川沿いへ。ちょっと家からは遠いのですが、ワンは止めないとどこまででも歩きます。でも、ワン、満足そう。

あしあと(107) 
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天翔る 生きるぼくら [本]

image2.jpg最近、たまたま読んだ2冊が両方とも成長ものでした。その記録です。
天翔る 村山由佳
学校でいじめにあい、通えなくなった11歳の少女まりもは、近くに住む看護婦の貴子に牧場に誘われます。そこで、馬と出会い、馬と触れ合うことで成長していきます。牧場主の志渡、看護婦の貴子、まりも、それぞれに心に傷を負っていますが少しずつ克服していきます。エンデュラスという乗馬耐久競技については知りませんでしたが、馬に詳しい村山由佳さんの描く世界はなかなか臨場感があります。彼女の作品を読むのは初めてでしたが、なかなかのストーリーテラーだなあと思いました。ちょっと予定調和的すぎる感はありましたが、力をもらいました。

image.jpg生きるぼくら 原田マハ
いじめでひきこもりになってしまった麻生人生は、いろいろな経緯を経て蓼科で一人暮らしをする祖母中村真麻と対人恐怖症の中村つぼみと一緒に生活することに。そして、祖母のまもってきた田んぼをつくることで、いろいろな人に囲まれて、自分を取り戻していきます。同時に食べ物の大切さが身に染みる物語でした。「生きるぼくら」とはとても気持ちのこもった言葉です。原田マハさんの本も初めて読みましたが、絵画にも造詣が深いようですね。その辺も興味深いところです。

アメジストセージ.jpg庭の花。まずアメジストセージ。だいぶ前から咲いているけれど、お花のふわふわした感じが好きです。

ペチュニア.jpg真夏は暑すぎてお花が元気なかったのですが、今花がきれいに咲いています。ペチュニアです。

コスモス.jpgコスモス見ると秋を感じますね。

ワン.jpg最後にワンです。寝ています。


あしあと(107) 
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ヴィンセントが教えてくれたこと [映画]

image.jpgヴィンセントが教えてくれたこと 見に行った記録です。ヴィンセントは競馬はやるし、アルコールは飲むし、売春婦と付き合っていて、汚い言葉は使うし、孤独な不良のおじさんです。しかし、隣に母子が引っ越してきて、ひょんなことからその子オリバーのシッターをすることに。お互い初めは最悪だと思うのだけれど、オリバーはヴィンセントからいろいろ学び(しょうもないことも含め)、彼の本当の優しさにも気づきます。とても笑えるところもあるし、ハートウォーミングなストーリーでした。ビル・マーレイさんがいい味出してました。

ちゃんりお2.png私もやってみました。ちゃんりお^^かわいらしくつくってみました。
あしあと(95) 
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キングスマン [映画]

image.jpg映画キングスマンを見に行った記録です。俳優のコリンファースさんがでている!!!と思って見に行ったのですが、途中から彼の姿は拝見できない展開に~;;。でも彼はとてもかっこよかったです。内容はロンドンの高級テーラーに勤める紳士の裏の顔がスパイというもの。内容はつめこまれています。途中からちょっとぶっとんでいてばかみたいに人が死にすぎてギャグ映画か?みたいな感じでした。でもこれはこれで面白かったかな。コリンファースはこのような役もスマートにこなすのね~と新鮮でした。

ワン.JPG朝晩冷えるのでまーるくなって寝ています。先週は満月やスーパームーンよく見えました。
あしあと(82) 
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鎌倉② 報国寺 浄妙寺 鎌倉大仏  [旅]

報国寺.jpgSW鎌倉編のつづきです。報国寺。足利家時が創建した臨済宗のお寺です。竹庭は圧巻です。この竹を見に行きたかったのですが、ここ、とても混んでいました。

鐘楼.jpg報国寺鐘楼です。ほか、やぐらの足利一族の墓があるのですが、お墓の写真は撮りませんでした。(函館行ったときにお墓の写真は撮らない方がいいとタクシーの運転手さんがおっしゃっていて、なんとなくとらなくなりました。)

浄妙寺.jpg浄妙寺。鎌倉五山第五位の格式ある寺院だそうです。藤原鎌足が子孫繁栄を願い浄妙寺東側に当たる稲荷山に霊剣を埋めたことから鎌倉とよばれるようになったとも。茶室の前には枯山水の庭園もあり、とてもいい感じでした。ここにも足利定氏の墓もあります。また、今回は行きませんでしたが、お寺には珍しくイングリッシュガーデンと石窯ガーデンテラスという食事できる場所があっていつか行ってみたいです。

大仏.jpg高徳院 大仏。修復前に見ておかなければ、と思って見に行きましたがやっぱり美しく、迫力あります。現在のような露座になったのは室町時代ということ。周りに人がベンチ代わりに座っている石があるのですが56個あってそれは災害で倒壊した完成当時の大仏殿の礎石なのだそう。

わらじ.jpg奉納大わらぞうり。片足45kgあるらしいです。ちゃん、これで今回の鎌倉編終わりです。また鎌倉に行きたいです。

あしあと(92) 
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鎌倉① 鶴岡八幡宮 [旅]

鶴岡八幡宮.jpg混雑が予想される中でもなんだかどうしても行きたくてSW中鎌倉へいってきました。久しぶりの鎌倉。まず、鶴岡八幡宮 本宮 国の重要文化財です。 
鶴岡八幡宮は日本3大八幡宮のひとつで源氏ゆかりの場所。創建は源頼義、由比ガ浜辺にあった八幡宮を現在の地に遷したのが源頼朝。

大銀杏.jpg大銀杏のあと。樹齢1000年ともいわれた御神木ですが、2010年の強風で倒れました。若木が育っています。実朝が公暁に暗殺された場所といわれています。

政子の石.jpg源頼朝が政子の安産を祈ったと伝え られる政子石。今、安産祈願する用事はないのだけれど見てきました。

太鼓橋.jpg太鼓橋をうしろから。もともとは朱塗りだったそう。将軍家が参拝するときはここで輿をおりたそう。でもそれよりなによりこの木が気にいりました^^。

彼岸花.jpg牡丹庭園は牡丹の時期ではないからなにもないかと思ったけれど、彼岸花がきれいでした。
あしあと(77) 
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金木犀 [園芸]

きんもくせい.jpgまだ、連休中の記事がつづきます。これは庭の花の記事ですが、、、。いつのまにか庭の金木犀がいい匂いしていました。

ベゴニア.jpgこんなベゴニアもあるのかあと思いました。家の新顔です。

ヤブラン.jpgヤブランはちょっと前からきれいです。

ワン.jpgわん、眠いのに上目で見ています。

あしあと(70) 
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