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アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝 [アート]

上野.jpgせっかくの連休なので上野に行ったらすごい人人人。ほとんどが動物園へ飲み込まれていき、その次の大きな流れが科博へ。だから私の行くところは大丈夫かなあと思ったら甘かった。モネ展@東京都美術館もすごい行列。今回は並ぶのはやめようということでのでアート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝@トーハク見てきました。

ブルガリ.jpgブルガリみたいなお店にはあまり縁がないので、展覧会で見ることができるのは貴重な体験でした。
それもいろいろな作品をみることができてキラキラな世界、目の保養になりました。
ブルガリって創業1884で銀の装飾で始まり、一世紀半、ほんとにアートを作ってきたのだなあと思いました。
構成はエリザベステイラールーム 日本に着想を得たジュエリー 独自性あるモチーフ 40周年のブルガリ・ブルガリ となっていましたが、日本に着想を得たモチーフは印象に残りました。あとやっぱりサファイヤはいいねと思ったのでした。

ポスター.jpgこれはポスターになっているソートワール(部分)プラチナ、サファイア、ダイアモンド 1969年

わん.jpg後ろ向きわんです。呼んだのでちょっと顔をあげています。
あしあと(75) 
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火花 [本]

火花.jpg今日から連休!今日は彼岸の入りということでお参りにいってきました。何度行っても迷子になりそうな、多磨霊園。
散歩してるワンちゃんと時々出会って、緑が多いところ散歩できていいなあと思うのでした。

さて、今日読んだ本、火花、又吉直樹さんの芥川賞受賞作。
売れない芸人徳永は4歳年上の神谷先輩を師として仰ぎます。
はたから見るとなんで、この先輩になぜそんなにあこがれるのだろうと思うのだけれど、2人のお笑いの哲学についての掛け合いがおもしろかったです。自己表現についてとか、才能についてとかお笑いだけの話ではない不変的な問題だよなあと思いました。
純文学でお笑いについて語るというというところに新しさを感じました。
意外と語彙多く、時々たどたどしい所もあるけれどなかなか完成度高いと思いました。
賛否両論あるとおもいますが、私は面白かったです。

わん.jpg今日はワン、シャンプーしました。いいにおい。シャンプーのあとはおおはしゃぎですが、その後はお天気には恵まれた一日だったので、暑いので平べったくなって寝ています~。


あしあと(72) 
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国宝 曜変天目茶碗と日本の美 [アート]

曜変天目茶碗.jpg藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美@サントリー美術館に行った時の記録です。
ここのお目当てはずばり世界に3つしかない国宝の曜変天目茶碗のひとつをみるためでした(全部日本にあるなんてすごい。)。
右が国宝 曜変天目茶碗 1口(部分) 中国南宋時代 藤田美術館蔵です。
すごい、見る角度によって色合いがかわってすてきでした。ほんと見ることができてハッピーになりました。
そのほか、重要文化財 地蔵菩薩像 快慶作 鎌倉時代とか
国宝 仏功徳蒔絵経箱 一合 平安時代とか、印象的でした。
国宝、重文、いくつもあるし、書、仏、絵巻、やきものと、いろいろあって、藤田美術館ってすごいと思いました。

たますだれ.jpg庭にピンクのたますだれ、やっと咲いてきました。

わん1.jpgワンのレインコート姿

わん2.jpgワン、雨の日も散歩はルンルンです。でも、なんだか今年は天候おかしいですね。

うしろむき.jpgこれは夜疲れているワン。うしろむき。寝てます、さわらないでください~っていってます^^

あしあと(86) 
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躍動と回帰-桃山の美術 [アート]

竹鶴図屏風(左隻) 長谷川等伯 桃山時代 出光美術館蔵.jpgこの間、日本の美・発見Ⅹ 躍動と回帰-桃山の美術@出光美術館へ行ってきました。目的は右の長谷川等伯の屏風だったのですが、やきものがたくさんありまして、そちらもなかなか見ごたえありました。
竹鶴図屏風(左隻) 長谷川等伯 桃山時代 出光美術館蔵

伊賀耳付水指 伊賀窯 桃山時代 出光美術館蔵.jpg伊賀耳付水指 伊賀窯 桃山時代 出光美術館蔵 なのですが、この歪み!

朝鮮唐津耳付水指 肥前窯 桃山時代 出光美術館蔵.jpgそして、朝鮮唐津耳付水指 肥前窯 桃山時代 出光美術館蔵なのですが、この釉薬のかかり具合!

桃山時代、陶芸は 歪み 割れ 染み 負の要素が粋となり、絵画も平らかさという欠点になりうるものが評価されているということ。
志野、織部、古唐津などなどすごく見ごたえがあります。桃山時代の美がどのようにうまれてきたのか過去とのつながりで説明してありおもしろかったです。
今年はなぜかやきものを見る機会が多いです。

ユリ.jpgさて、庭に百合が咲きました^^


あしあと(109) 
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ワンと花々 [園芸]

元気いっぱいボク.jpg寒いぐらいに涼しい今日この頃。もう温度が上がっても真夏とは違うんだろうなと期待しつつ。そしてこの気候はワンにとっては最高らしくて、食欲も戻り、元気いっぱい。先ずもりもり食べて、朝散歩。行く気満々です。約一時間毎日色んなワンや人々に早朝の挨拶。私にとってもいい運動です。ちなみにこの子は晴れ男。雨も小降りの時が多いです~土砂降りじゃない限りあまり気にしないで歩く子ですけれどね。そうだ、今度レインコート姿も披露しないとね^^

脱力ボク.jpg途中でも水を飲みますが、帰って水をがぼっと飲んで、ちょっとするとこの状態。この子はどうしてこんなに脱力できるんだろうって感心しちゃいます。

寝てるボク.jpgそして座っていても目が閉じてしまう状態になり午前の眠りにおちるのです~。

アブロチン.jpg涼しくなってきたら花も元気になってきました。アブロチンです。

千日紅.jpg千日紅。

アスター.jpgこれはアスターです。ハイビスカスやトルコキキョウもまだちょくちょく咲いていますが、秋口にかけて咲く花もちょこちょこと元気になってきました。8月もおわりですね。


あしあと(100) 
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北海道6 札幌2 中島公園 [旅]

豊平館.jpgおととし来た時改装中だったので、ぜひ来たいと思った中島公園の国指定重要文化財 豊平館。まだ改装中でした~。でも上の方だけ写真にパチリ。

中島公園.jpg中島公園の中の写真です。今回あまり歩き回る時間もなかったので次回また来たいと思いました。

エクストラコールド.jpgそしてのどを潤すのにエクストラコールド飲みにいったりしましたとさ。

ホテルの花.jpgおまけはホテルに飾ってあったお花です。きれいでした。


北海道最後の記事です。また、いつものペースに戻ります^^
あしあと(123) 
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北海道5 札幌1 北大植物園 [旅]

ハルニレ.jpgおととし休園日で見られなかったので是非とも来てみたかった北大植物園にきました。写真はハルニレ。

原生林.jpg自然林には全く手を入れていない倒れた木や株はそのままにしてある場所もありました。

ガーデンパーティー.jpgバラ園もありました。古川庭園などと違ってちょっと野性的な趣。これはガーデン・パーティー

スーベニール・ラ・マルメゾン.jpgこれはスーベニール・ラ・マルメゾン

キジムシロ.jpgそのほかいろいろなお花をみることができました。これはキジムシロ

クサキョウチクトウ.jpgこれはクサキョウチクトウ

ハマフウロ.jpgこれはハマフウロ そのほかシュウメイギクがあったりアジサイがあったり春から秋にかけてのいろいろな花がありました。アイヌの北方民族にまつわる草花も面白かったです。

あしあと(67) 
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北海道4 函館→札幌 車窓から [旅]

車窓4.jpg函館から札幌までJRでいきました。その車窓から。これは大沼公園あたり。

車窓1.jpgこれはどこだろう、わからないけれど雲がもくもくしています。

車窓2.jpgこれもどこだかわかりませんが、景色が気に入ってとりました。

車窓3.jpgこれはたまたまとったらなんかいい写真だと思いました。
あしあと(58) 
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北海道3 函館3 五稜郭とトラピスチヌ修道院 [旅]

五稜郭.jpg五稜郭タワーから見た五稜郭公園 国の特別史跡。江戸時代末期蘭学者武田斐三郎がオランダの築城書を参考に設計し函館奉行所が7年かけて1864完成した洋風平城の跡。
高いところは苦手なのですが、タワーに上って見ました。星形をしています。ここは榎本武揚ひきいる旧幕府軍脱走兵と新政府軍が激しい戦争を繰り広げた箱館戦争(1868-9)の舞台でもあります。

土方歳三.jpg新撰組を率い、榎本武揚とともに新政府軍と闘った土方歳三がなくなったのも函館です。
タワーに土方歳三のブロンズ像があります。

五稜郭タワー.jpg五稜郭公園からみた五稜郭タワー。公園内には再現された函館奉行所があったり、箱館戦争当時に使われた大砲があったり。お堀はでもとても小さいなあと思いました。

トラピスチヌ2.jpg所変わってトラピスチヌ修道院です。日本初の女子修道院で、現在も厳格な戒律のもとで修道女たちが自給自足しているそうです。

トラピスチヌ1.jpg前庭は一般解放されています。あらゆるところにマリア様がいます。

トラピスチヌ3.jpg建物の方から見た庭。とてもきれいです。

ベイエリア.jpgさいごにおまけ。函館ベイエリアの赤レンガ倉庫です。ほとんどがショッピングする場所になっています。でも現在でも倉庫として使っている場所もあるらしいです。
函館編はこれで終わりです。函館は歴史と異国情緒あふれる文化のある奥深いところだと思いました。よかったです。

あしあと(60) 
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北海道2 函館2 啄木など [旅]

啄木小公園.jpg啄木小公園です。太平洋を望む浜辺で後ろに函館山が見えます。小さく見えるのが啄木像

啄木.jpg啄木若いです。若くして26歳で亡くなってますからね。(この写真はwebで借りてきました。)
台座に
潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇は 今年も咲けるや
と書いてあります。
啄木が函館に住んだのはたった4ヶ月だそうですが、函館を愛していたようです。

はまなす.jpg
ちなみにはまなすいっぱい咲いていました。バラの原種らしいです。

立待岬.jpg立待岬
太平洋に臨むところです。断崖絶壁は見ごたえありです。森昌子の歌にもあります。
与謝野晶子、鉄幹も歌にしているようです。そばに石川啄木一族の墓もあります。

函館八幡宮.jpg函館八幡宮
本殿、幣殿、拝殿は連続したは聖帝八棟造りでできているそうです。開拓、航海、漁業の守り神とのこと。

大神輿.jpg函館八幡宮例大祭の前だったので大神輿(函館市指定文化財)を見ることができました。1.5トンあるそうです。明治27年制作。八角形で京都風。北前船が行き来していたので京都の文化が入ってきていたらしいです。

さて、今日でお休みもおわりです~。明日からまた日常にもどりますが、北海道シリーズはもう少し続きます。

あしあと(62) 
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