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レインツリーの国  何者 [本]

レインツリーの国.jpg今回若者の現代的なツールを使ったやり取りが出てくる本、積読だった本二冊。
まず、レインツリーの国 有川 浩 
今日公開の映画の本です。(映画はまだ見ていません。)伸は共通の本の思い出でネットでひとみと出会い、メールを交換しはじめます。そして、実際会うことになります。でも、実は彼女にはハンディキャップがあって、、、。いろいろ勉強になりました。恋はとても純粋で言葉はとても力強いです。
私も一緒に仕事している方が健常だけどちょっと難ありって感じなのでお互いでなんか伝わらないもどかしさを感じているところ、共感してしまいました。


何者.jpg何者 朝井リョウ
彼の作品、「桐島、部活やめるってよ」の映画をみておもしろかったので今回「何者」を読んでみました。最年少直木賞受賞作です。就職活動の話。今の就職活動ってこんななのかと勉強になりました。webエントリー、SNS、ツイッターにメール、名刺づくり。昔からあるけどOB訪問とか、インターン、ボランティア、留学。頑張るってなんだとか、現実ってなんだとか。家庭の事情のある人ない人とか、意識高い系な人とか。うん、人ってこういう醜いとこもあるよなっと読み進めていくと、おっと、そうきたか、ってな感じでラストいっきに読んでしまいました。毒はあるけど最後は読了感悪くないです。私は今どきのツールあまり使ってないし、とても昔な就職活動も頑張らなかったけど、伝わってくるものありました。
本と関係ないけれど、現在さらに就職活動時期がかわってきたりしてて売り手市場かもしれないけど、やっぱり難しいのだろうなあと思いました。きっとそして面接官も大変ですよね。

ワン.jpgワン脱力。 
あしあと(138) 
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