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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります [映画]

 eiga.jpgニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
ブルックリンを一望できる五階の部屋に住んで40年の夫婦(モーガン・フリーマン&ダイアン・キートン初共演)。しかしこのアパートメントにはエレベーターがないのです。そこで、転居するために一念発起して、、、。ほほえましく心温まる映画でした。そしてワンコちゃんドロシーがかわいいのです。老若男女問わず素敵な映画だと思います。

image1.jpgあとは最近の読書の記録。
金魚姫 荻原浩
ブラック企業に勤めている潤、ある日金魚を持ち帰ったら金魚が化身となってあらわれます。この設定って、、、って思ったけれど、いちど世界に入り込んでしまったら一気に読んでしまいました。切ないでもあたたかい小説でした。

image2.jpgあこがれ 川上未映子
ちょっと複雑な家庭に育っている麦彦とヘガティー。さまざまな憧れをもって突っ走っていく子供の純真さと子供だけれどおとなびたところ、面白かったです。川上さんの文章一文が長くて独特ですね。

image3.jpg院内カフェ 中島たい子
病院のカフェを中心に展開していくお話。いくつかの話があります。でも印象的だったのが中年夫婦、朝子と隆昭。朝子は実家の親の介護でつかれたら今度は夫が難病になってしまうのですが、朝子が夫に書く手紙、深い。重いはずの内容を軽いタッチでえがいています。

あとは滝口悠生さんと本谷有希子さん芥川賞の作品読んでみたけれど前者は視点がぼやけてて(だからいいのかもしれないけど、)後者は感覚についていけず、あまり好みではなかったです~。

image4.jpg日本、遥かなり 門田隆将 
ノンフィクション。イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イエメン内戦、リビア動乱、、有事の時の日本人救出が日本では昔も今も難しいということを語っています。政治的な事は良く分らないけれど日本にはこんな一面があるのかなと気づかせてくれた一冊。元新潮記者ということで雑誌を読むよう、しかし綿密な取材によっています。
 
わん (2).jpgワンの横顔。
あしあと(95) 
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ヴィンセントが教えてくれたこと [映画]

image.jpgヴィンセントが教えてくれたこと 見に行った記録です。ヴィンセントは競馬はやるし、アルコールは飲むし、売春婦と付き合っていて、汚い言葉は使うし、孤独な不良のおじさんです。しかし、隣に母子が引っ越してきて、ひょんなことからその子オリバーのシッターをすることに。お互い初めは最悪だと思うのだけれど、オリバーはヴィンセントからいろいろ学び(しょうもないことも含め)、彼の本当の優しさにも気づきます。とても笑えるところもあるし、ハートウォーミングなストーリーでした。ビル・マーレイさんがいい味出してました。

ちゃんりお2.png私もやってみました。ちゃんりお^^かわいらしくつくってみました。
あしあと(95) 
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キングスマン [映画]

image.jpg映画キングスマンを見に行った記録です。俳優のコリンファースさんがでている!!!と思って見に行ったのですが、途中から彼の姿は拝見できない展開に~;;。でも彼はとてもかっこよかったです。内容はロンドンの高級テーラーに勤める紳士の裏の顔がスパイというもの。内容はつめこまれています。途中からちょっとぶっとんでいてばかみたいに人が死にすぎてギャグ映画か?みたいな感じでした。でもこれはこれで面白かったかな。コリンファースはこのような役もスマートにこなすのね~と新鮮でした。

ワン.JPG朝晩冷えるのでまーるくなって寝ています。先週は満月やスーパームーンよく見えました。
あしあと(82) 
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愛を積むひと [映画]

image.jpg映画の記事が続きます。このあいだ見た 愛を積むひと です。エドワード・ムーニーの小説 石を積むひと がもとになっているということですがこちらは未読です。北海道の美瑛が舞台だということで、去年の夏に行ってすごく良い場所だと思ったので見てみたいと思いました。北海道で残りの人生を送ろうと決意し、かつて外国人が住んだ家に移り住んだ夫婦 良子(樋口可南子)と篤史(佐藤浩市)のお話です。良子の希望で庭に石塀を作っていくのですが、そこには良子の愛がたくさん詰め込まれています。家族の絆について、考えさせられました。懐の深さが人をつないでいくんだなあと思いました。そして、やっぱり手書きの手紙はいいなあと思いました。

ワン.jpgワンです。散歩中すぐ寝そべって上を向いてしまうワンちゃんに会ってから(いまはやらないのだけれど)、うちの子もよくこうする様になりました^^。撫でてあげるとあっち向いたりこっち向いたりぱったんぱったんします。
あしあと(98) 
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アリスのままで [映画]

image.jpgこの間、映画 アリスのままで を鑑賞した記録です。ジュリアン・ムーアがアカデミー賞主演女優賞を受賞した映画です。主人公アリスは50歳で若年性アルツハイマー病になってしまいます。言語学者であったアリスの戸惑いながらも病気と闘っていく姿、そして葛藤しながらも寄り添う家族を描きます。全体的に淡々としていましたが、それは、監督の一人リチャード・グラッツァー自らがALSで闘病していていたからかとも思いました(今年亡くなってしまいました。)。当事者たちは意外と葛藤しながらも冷静かもしれないです。きれいに美しく映画化されています、でも、病気の初期にアリスが望んだこと、夫、娘の決断、結構重くじーんときました。病気の進行をジュリアン・ムーアがよく演技しているなあと思いました。

ワン2.jpgワンのドアップです。

ワン1.jpgワンの上からの姿。

あしあと(84) 
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靴職人と魔法のミシン 鴨井玲展 [映画]

image.jpgこの間見た映画 靴職人と魔法のミシン の感想です。代々続く4代目の靴職人マックス(アダム・サンドラー)は、ある日ひょんなことから古いミシンを使って直した靴をはくとその持ち主に変身できることがわかります。そして、とっかえひっかえ靴をはいて、色々なことをするのですが、、、。メルヘンではなくブラックコメディみたいなかんじ。でも最後の結末は私はよめなかったなあ。トムマッカーシー監督作品。ダスティン・ホフマンもでています。

image2.jpg 北陸新幹線開業記念没後30年鴨井玲展 踊り候え@東京ステーションギャラリー もこの間見てきました。鴨井玲(1928-1985)は石川県生まれの洋画家です。人物像とくに酔っ払い、道化師、老婆など、あと教会が多いのですが、自分の内面と重ねて苦悩や悲哀を描いた感じでとても暗いです。でも暗い中にもどこか愛嬌のある感じも私はしました。デッサンはすばらしい。勢いがあってすごくよくとらえているなあと思いました。いつも絵とは何ぞやと考えていたみたい。印象に残りました。ポスターは 出を待つ 1894油彩

ボク.jpg夏になるとワンはよくこういう格好をします。暑いからフローリングで冷やしているみたい。この格好が私は大好き。
あしあと(102) 
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イニシエーション・ラブ [映画]

image.jpgイニシエーション・ラブの映画を見に行った記録です。当初、この映画はバブル期の恋愛の話らしいということで、あまり趣味でなさそうだし見るつもりありませんでした。ところが、友人の持っていた乾くるみさんの同名小説を読んだところ、まあそんな恋愛もあるかもね~なんて読み進んでいくと、最後に ん?! と思って、 へ?! みたいなかんじで、、、。これは映画にするとどうなるんだろう?と興味を持ちました。映画も、殆んど本に沿った感じなのだけれど、ちょっとアレンジしてあるし、わかりやすかったです。ふつう本の方がよいと思うことが多いけれど、これは映画のほうがおもしろかったかも。松田翔太さんはいい俳優さんだと思うし、前田敦子さんもはまり役だったかも。堤幸彦監督作品です。

トルコキキョウ.jpgトルコキキョウが咲きました。ピンクっぽくきれいに色がついているのに焦点をあてましたが、重なって下にちょっと白っぽいのも咲いています。

ぼく.jpgワンのカメラ目線です。
あしあと(71) 
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マジック・イン・ムーンライト [映画]

image.jpgちょっと前に見に行った映画。マジック・イン・ムーンライト。イギリスの皮肉屋のマジシャンが霊能者のトリックをあばこうとして四苦八苦。”素直になれないマジシャンと占い師をときほぐす魔法とトリックは存在する?”っていう予告でやっていたけどそういういうお話。ウディアレン監督でコリン・ファースがマジシャンスタンリー役。コリン・ファースは一癖ある役が似合うと思う。そしてかっこいい。ソフィー役のエマ・ストーンがきれいだしミステリアスなかんじでスタンリーとのやり取りが笑えた。
コリン・ファースのコメディといえばブリジットジョーンズの日記(01)がとってもよく、そのベースとなった高慢と偏見(英国ドラマ、DVDで見ることができた。)のミスター・ダーシーもすごくよかった。そのころより、だいぶ年齢を重ねた感じだけれど、やっぱりいいなあと思ったのでした。

ぼく.jpgワンはこういう格好をしてよく寝ています^^

松葉ボタン.jpgマツバボタンです。

あしあと(82) 
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ソロモンの偽証 後編 [映画]

image.jpgいよいよ後編!転落死した生徒は実は殺されたという告発状。その真相を究明するために学校内裁判を開きます。嘘に隠された真実とは、、、。
この作品の原作宮部みゆきの同名小説は構想15年・執筆に9年だったそう。原作を先に読んでいる私にとってはとうとうあの人もこの人も出てこなかったなあ、、、という後編だったのだけれど。でもこれはこれで映画もよかったです。1万人にも及ぶ候補者から選ばれた33人の生徒役ということで、どの生徒もこれから俳優として出てきそうな気がする素晴らしいキャストによる作品でした。

boku.jpg雨が降ったり降らなかったり、暖かくなったり寒くなったり(今日は雨もなくあたたかかったけれど)。家は基本的に寒いのでお日様のいないときのワンの場所はだいたい炬燵なんです。なにか~って顔してますね。
あしあと(71) 
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ソロモンの偽証 前篇 [映画]

image.jpg宮部みゆきさんの同名小説の映画化です。あるクリスマスの日の朝、中学校校庭に生徒の死体が発見されます。初めは自殺だと思われたのだけれど、他殺を思わせる告発状が届くのです。そして真実を突き止めるために学校内裁判をおこすことになります。
出てくる人々が皆個性的で本を読んでいても面白かったのですが、この長編小説がどういう風に映画になるのか、どんな人物としてえがかれるのかすごく興味がありました。
いろいろカットされていました。話も少しずつ変えられていて、、、でも、なかなかわかりやすく映画化されていると思いました。見た後もあの人のイメージが違うとか、この人はぴったりとか話題が尽きませんでした。
後編が楽しみです。

images.jpg4月はじめ当たりの散歩のときの写真です。東京の桜は3月28日が満開日でしたね。もう花散らしの雨で散ってしまいました。そして寒暖差の大きい毎日です。こんな時こそ体に気をつけねばと思います。

ぼく.jpgワンを入れて写真を撮るのは難しいです。ボケボケ~笑

あしあと(80) 
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