SSブログ
こんにちは。きてくださってありがとうございます^^。

金沢1 兼六園 [旅]

eki.jpg連休前半北陸新幹線で金沢へ行ってきました。

teien.jpgまずは兼六園です。写真はことじ灯籠
1676年から約180年かけて完成させた庭園は日本三名園のひとつ。国指定特別名勝。

suidou.jpg兼六園には水が引いてあります。
犀川上流の金沢市上辰巳より取水し、導水トンネルを経て小立野台地に出た後、兼六園の園内の曲水となります(辰巳用水)。取水地が金沢城より高い位置にあることを利用してサイフォンの原理をつかっているとのこと。この写真は最初に兼六園に入ってくる石管です。ブラタモリでやっていたので、これかあと思いました。

gannkoubashi.jpg雁行橋。縁起の良い橋。石の形が亀の甲ににていることから亀甲橋ともよばれます。

neagarinomatu.jpg根上松。13代藩主斉泰が土を盛り上げて若松を植え、成長後に土を取り除いたとか。盆栽仕立て。かっこよかったです。商売繁盛とか。やっぱり縁起がいいみたいです。

日本最古の噴水もあるのですが、見そびれてしまいました~。
あしあと(66) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

富良野・美瑛 その4 [旅]

風のガーデン.jpg最後は上野ファームさんです。旭川近郊です。旭山動物園はすでに行った人がいて却下されました(笑)
はじめの2枚は新富良野プリンスホテルにある風のガーデン。ゴルフ場のできたところを自然に戻そうとして上野さんに頼んだら、おもったほかよくできたので、ドラマ「風のガーデン」のロケ地になったそうです。ガーデンになっているところはあまり広くないです。緒形 拳さんの最後の作品ですね。でも私は見ていません。

風のガーデン1.jpgこれも風のガーデン内の写真です。

次は上野ファームコスモス.jpgまず入り口のコスモス、ファーム内じゃなくてもですが、もうあちこちコスモスが咲いていました。秋ですね。上野ファームはもともとコメ農家だったそうです。1989あたり、直接販売できる制度ができてお米を買っていただいた人に良い景色を見てもらおうと景観を作り始めたのが最初だそうです。2001年土づくりから始めて英国の庭をベースに北海道らしい庭を作っていきました。宿根草が主で冬にはかりとっているようです。

そば畑.jpg上野さんの敷地のソバ畑から上野ファームを見上げた状態です。ソバ畑、なかなかよかったです。

はな.jpgこれは上野ファームの入り口だったかな、なかなかこういう寄せ植えはきれいにいかないものなので、ちょっととってみました。

道.jpgきれいです。なかなかこんなにきれいにできないですね。

にわとり.jpgファーム内ににわとりさん発見!

道2.jpgこっちもきれいです。上野砂由紀さん、まだ若いのですよ。1974年生まれです。すごいなあ。

白樺.jpg白樺もいいですね。これで富良野・美瑛の旅は最後です。北海道は30度といってもからっとして涼しくてオニヤンマもいたし、水道水もつめたかったです、東京帰ってきたらむわんと暑くてまたこの気候になれるのがたいへんです。

あしあと(71) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

富良野・美瑛 その3 [旅]

拓真館.jpg富良野美瑛 その3まずは、拓真館です。もう亡くなった写真家さん前田真三さんとその息子さんの写真が飾ってあります。ここはぜひ美瑛に来たならいっておいた方がいいと思います。本当に風景の様々な季節の写真があって圧巻です。この方が美瑛の丘をここまで有名に全国に知らしめたといってもよいようです。「麦秋鮮烈」は代表作です。ネットでもちょっとは調べてみるとでてくるみたいです。

たき.jpg白ひげの滝です。地下水が溶岩層空の裂け目から落ちている滝だそうです。この滝が流れ込む美瑛川は火山性物質を含むコバルトブルーにみえます。マイナスイオンをたくさん浴びました。ただ、台風の影響で色は緑に近かったです。ブル-リバーの橋から一望できるのですが、滝のすごい音!写真にするとしょぼいかんじですが、本当に迫力あってよかったです。

青い池2.jpg青い池です。昭和63年に噴火した十勝岳の火山の泥流を防ぐためにつくられたえん堤のコンクリートブロック水がたまったものです。カラマツや白樺が立ち枯れていて、青い水で幻想的です。この辺の湧水の水酸化アルミニウムなどと美瑛川の水が混合されてコロイドに光が反射して青く見えるそうです。アップル社の壁紙にケント白石さんのとったこの池の写真が採用されたことで有名になったそう。こちらも雨のあとだったのでちょっと緑っぽかったです。十勝岳の噴火にちゃんと備えているんだなあと思いました。ちなみにここに行くまで白樺街道がつづいているのですが、いろいろな樹のなかで、噴火の後育ったのが白樺だったということらしいです。ほんとは写真よりもっときれい。

森の時計.jpg番外編飲み物編です。
先ずコーヒー。富良野新プリンスホテルにある「森の時計」「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店です。カウンター席に座るとミルをひくことができます。カップはみんな違っていて、これが気に入ったので写真にとりました。

富良野ワイン.jpg富良野工場限定ふらのワイン。のみやすかったです。

サッポロクラシック.jpgサッポロクラシック。こっちでサッポロビールをたのむとこれが出てきます。

大雪ピルスナー.jpg大雪ピルスナー、旭川の地ビールです。旭山動物園のホッキョクグマがラベルに採用されてますね。

すすき.jpg最後にすすき、こっちは秋の草花もあちこちで見かけました。

あしあと(49) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

富良野・美瑛 その2 [旅]

上富良野八景.jpg富良野・美瑛その2、まずは上富良野八景になるジェットコースターの路です。2.5kmのアップダウンの激しい道、だけれど、路は真っすぐ走っています。十勝連峰がみわたせます。「優しい時間」のロケ地でもあるようです。私は「優しい時間」も、「風のガーデン」も「北の国から」も見てなくていろいろな場所でロケ地としての感動がなくちょっと残念でした。

哲学の木.jpg
美瑛では観光名所となっている木がたくさんあります。これはポプラの木だそうです。ちょっとななめった感じが考えているみたいだから、哲学の木という名前がついています。

マイルドセブン.jpgマイルドセブンの丘です。防風林として植えられたカラマツの木がきれいです。1978のマイルドセブンのCMにしようされていたそうです。きれいでした。

親子の木.jpgこれは親子の木というなまえがついています。3本たっているかしわの木です。

セブンスター.jpg丘の上にある一本のかしわの木です。1976年セブンスターのパッケージにつかわれたそうです。
他にもスカイラインのコマーシャルにつかわれたケンとメリーの木(一本です)とか、あと最近嵐のANAのコマーシャルに使われた木とかがありました。CMは実際にはみたことないので、ユーチューブで確認。

びえい.jpgこれは美瑛の駅です。美瑛軟石を使った駅舎で駅100選に選ばれているそうです。駅付近は、この軟石とつかっていて、三角屋根の、開業年の入った建物に統一されていて町がとてもきれいです。

けしき.jpg最後にどこかで撮った写真です。なにしろ、携帯カメラなのでよく取れないのですが、本当に美瑛の丘の景色はパッチワーク状にいろいろな作物が植えられていて山も見えてとてもきれいでした。
あしあと(40) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

富良野・美瑛 その1 [旅]

ふらの小学校.jpg台風を何とか避けて富良野・美瑛にいってきました。その1はファーム編です。ラベンダーの季節は7月で終わっていることは知っていたのですが、ラベンダーのない季節もおもしろかったです。ラベンダーの季節ほど混んでいないし。この季節1年草の花々を植えていて、ほとんどが無料で見ることができる素晴らしい場所でした。

彩香の里 (2).jpg
さてそしてファームめぐりです。先ず彩香の里さんに行きました。手作業で終わったラベンダーを刈り取っていました。花に名前のふだがついていてよかったです。

富田ファーム温室.jpg次にファーム富田さんです。ここは一日いても飽きないほどお店とかがあって面白いです。海外製品で、ラベンダーオイルの買い上げを中止する中、国鉄カレンダーでラベンダー畑が紹介され、旅行者があつまりはじめたということで、ファーム富田さんが頑張ってくれたおかげで今のラベンダーの富良野があるようです。写真は温室の中で咲いていたラベンダー
かんのファーム (2).jpgかんのファームさんです。マリーゴールドが北海道では大きく咲いていてびっくりしました。。
色彩の丘.jpg色彩の丘さんです。
色彩の丘トラクター.jpg色彩の丘ではノロッコ号にのって農園の中を走ってくれます。ガタゴト楽しかったです。 それぞれのファームで景色が少しずつ違って、面白かったです。どこも紫サルビアをラベンダーだと勘違いしている人がたくさんいました。笑

あしあと(47) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

上越 その2 森林浴と花々 [旅]

P1500089.jpgゴールデンウィークに行った上越の写真の続きです。庭からの眺め。

P1500080.jpg道を歩いていたときに見えた木々。

P1500085.jpgなんっていったけな、このお花。

P1500084.jpgこれはウツギです。

あしあと(73) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

上越 その1 山と川と [旅]

P1500075.jpgゴールデンウィーク用事があって上越まで行ってきました。
町の中は雁木があるのですが、デパートができてシャッター街になり、そのあと、デパートも撤退してあまり人通りがない感じ。みんな車で移動なんです。写真は郊外の写真です。山がきれいです。まだ雪が残っています。

P1500081.jpg
川もいい感じ。

P1500093.jpgこれは家の裏の用水。

P1500071.jpg道に沿って細く流れているところは歩くとき気をつけねばいけません。

P1500098.jpg久しぶりにこの辺歩いたのですが、いい散歩でした。

あしあと(51) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道 その3 クラークさんなど [旅]

130814_155920.jpg北大内クラーク先生の像。胸像です。ウィリアム・スミス・クラーク(1826-1886)は札幌農学校初代教頭。専攻は園芸学植物学、鉱物学。お雇い外国人の一人で、新島襄(今やってる八重の桜の八重さんの2番目の夫ですね~)の紹介により日本政府の要請をうけて赴任したらしいです。他の大学の休暇を利用して来日してきたようで、1年もいなかったような~あまり調べてないので正確ではないが、、、。 すごい指導力があったのでしょうね。地元の人もクラークさんって呼んで皆にしたしまれているようでした。


130814_160047.jpg北大の芝生、川もながれています。


130814_160524.jpg北大ポプラ並木 2004年秋の台風18号の影響で半数近くたおれたそうですが、だいぶ大きくなっていました。台風の18号の影響は支笏湖周辺でも通り道の木が一面なくなっていて、大変だったんだなあと思いました。


130814_162632.jpg北大植物園にいきましたが開園時間ではありませんでした。

130814_164251.jpg中島公園 明治天皇や大正昭和の天皇が皇太子時代に滞在されたという豊平館へいこうとおもったら工事中でした。なので、公園内の写真。


130815_103351.jpg羊が丘展望台のクラークさん、こちらは全身像でかっこいいです。北海道大学のクラークさんに観光客が集まってしまって困ることもあってこちらに作ったそうです。Boys, be ambitious
とか、be gentlman とか 諸説あるようですが、かっこいいですね。求人力があったのですね。


130815_103612.jpg
羊が丘、羊さんがいました。 

今日地下鉄に乗りましたが、札幌といえばゴムタイヤの地下鉄、初めて線路でない地下鉄を乗りました。ちょっとボディもひろびろ、のりごこちよかったです。


image.jpg
アサヒビール園にて工場直送エクストラコールドをいただきました。まろやかでおいしかった^^


130815_153544.jpg千歳から飛行機に乗って羽田に戻りました。北海道は涼しかった~特に夜は肌寒いくらい。あじさい、ひまわり、コスモスと、いろんな花が一緒に咲いていてびっくりしました。道も広く、札幌は建物の感じもやっぱり東京とは違うし、小樽もノスタルジックでよく、それに何より支笏湖の大自然がやっぱりよかったです。楽しく過ごした夏休みでした。


あしあと(71) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道 その2 小樽 [旅]

130814_101337.jpg小樽に来ました。
手宮線跡地
1880年に小樽・手宮~札幌間で開通し、昭和60年廃線となった北海道で初めて敷かれた鉄道(旧国鉄)の跡地。小樽は江戸時代に流通の手段として活躍した北前船の寄港地からはじまって、港町として明治維新以後大きく発展。手宮線で内陸で産出した石炭を日本各地へ運び近代化に貢献。さらに1905年北緯50度以南が日本の領土になると樺太、一次大戦後は満洲、ヨーロッパへの航路も広がりました。後で写真が出てくる小樽運河が完成した当時が全盛期。

130814_105007.jpg小樽運河が開通するとともに本州資本の銀行や商社、海運会社などの進出が相次ぎます。北のウォール街と呼ばれるエリアがあります。その建物群は、撤退した今も残されているが、一流建築家たちが当時の最新の技術で建てたもの。東京駅を建てたことでも有名な辰野金吾の建てた日銀旧小樽支店へ行こうと思ったら休館日。そこで今回は重要文化財、旧日本郵船小樽支店へ入ってみました。辰野の同期生佐立七次郎がたてています。近代ヨーロッパ復興様式、石造2階建築。明治37年着工39年落成。


130814_103905.jpg左は旧日本郵船小樽支店内部の写真。貴賓室、会議室、階段の手すりからどれも立派なものでした。暖房は地下にボイラー室を設け蒸気暖房ということ。窓は2重になっていました。


130814_110829.jpgにしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)にもいきました。国の登録有形文化財です。青山家は祝津の3大網本とうたわれた、青山政吉の別荘。にしん漁で巨万の富を得て、大正6年から6年余りの歳月をかけて作られました。北前船で運ばれた素材、春慶塗、各部屋の襖絵や書は当時の一流の画家や書家のもの。また、お金を貸してはお金の代わりに美術品が返ってきたというものもあるということ。美術品の保存状態はあまりよくないけれど、迷路のような家全体、美術品の数々でおもしろかったです。


130814_120528.jpg小樽運河 1923年に完成し、1986年に整備完了した運河。水路に沿って石造りの倉庫が並びます。運河沿いが石畳の散策路になってます。 


130814_121822.jpg北一ホール 灯油ランプだけの明かりのカフェです。そばにガラス細工のお店もあります。北一ガラスは1901年創業の浅原硝子が前身。はじめ石油ランプを製造。のちにニシン漁のブイをつくるようになって業績をのばしました。しかしプラスチックの代替え品が開発され1980年代一時斜陽化。その後観光客向けにガラス細工を販売することで、業績が回復。北一番のお店ということで北一ガラスとつけたそう。


130814_143352.jpg帰りの電車から見た海


130817_102642.jpg小樽で買ってきたガラス細工。made in japanです♪

あしあと(58) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

北海道 その1 支笏湖~札幌 [旅]

130813_145956.jpg久しぶりに羽田に行き飛行機に乗りました。そして千歳空港から支笏湖方面へ。右は千歳川。サケのふ化事業がされているそうです。


130813_153425.jpg支笏湖 きれいなコバルトブルーの湖でした。湖畔もとてもきれいでしたが、高台からの写真です。最北の不凍湖です。


130813_171521.jpg札幌にきました。右は北海道庁旧本庁舎。アメリカ風ネオがロック様式。雨が降るとレンガ色がさらにきれいになるということです。


130813_173616.jpg三大がっかり名所と聞いていたので期待せずに見にいきました、札幌市時計台。札幌農学校の昔の演武場とのこと。アメリカのバルーンフレーム構法とかいう建物で重要文化財です。ビルの谷間にありますが、結構よかったです。原型のまま作動している塔時計としては日本最古だそうです。

130813_174737.jpg大通公園から、さっぽろテレビ塔。噴水があってなかなかよかったです。大通り公園は全長1.5kmとのこと。夕方の写真。写真はないけれど、公園を夜散歩すると北海盆踊りやビアガーデンをやっていました。


image.jpg札幌グランドホテルにて、カクテルなどもいただきました。

あしあと(67) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。