ミケランジェロ展

この間、システィーナ礼拝堂500年祭記念　ミケランジェロ展―天才の軌跡＠国立西洋美術館を見てきました。彫刻のほか、素描、手紙などが見られます。建築にも才能を発揮していたようです。作品は少な目でした。でも、さすが「神のごときと称された」ルネサンスの三大巨匠です。ミケランジェロは1475－1564。そんな時代の作品なのに保存状態よかったです。

左は15歳の作品。階段の聖母。大理石。1940頃。これがいちばん印象的でした。


レダの頭部習作。1530頃。レダは女性ですが男性モデルを用いているとのこと。すごくきれい。


クレオパトラ　1535頃　親しい青年への贈答用だそう。裏も描いてありました。うらは苦悩したお顏をしています。


日本でミケランジェロを見られる機会ってあまりないので、よかったです。
ラファエロ、ダビンチ、ミケランジェロと今年は3人の展覧会がひらかれたのですね。私はダビンチみにいけなかったです、、、。